観葉植物にカビが?!観葉植物のカビを除去する方法やカビの予防方法などを解説!

「観葉植物にカビが生えてしまった…」
「観葉植物のカビを何とかしたい!」
このようなことをお考えの方は多いのではないでしょうか?
本記事では以下について解説しています。
- 観葉植物のカビを除去する方法
- 観葉植物にカビが生える原因
- 観葉植物のカビを予防する方法
- 観葉植物のカビにおすすめのアイテム
この記事を読めば観葉植物にカビが生える原因が分かり、カビを綺麗に除去することができますよ!
観葉植物のカビを除去する方法
観葉植物のカビはどのような方法で除去できるのでしょうか?観葉植物のカビを除去方法は、カビが生えている箇所によって異なります。
- 観葉植物本体にカビが発生している場合
- 観葉植物の土にカビが発生している場合
ここでは、それぞれの場合のカビ除去方法について詳しく解説していきます。
観葉植物本体にカビが発生している場合
観葉植物本体にカビが発生している場合、どのような方法でカビを除去できるのでしょうか?観葉植物の茎や葉に生えたカビを除去する方法は以下の通りです。
- カビを拭き取る
- 土を入れ替える
ここではそれぞれの方法について詳しく解説していきます。
カビを拭き取る
観葉植物の茎や葉に生えたカビを除去する方法1つめには、カビを直接拭き取ることが挙げられます。カビを除去する手順は以下の通りです。
②茎や葉部分に生えたカビを優しく拭き取る
③拭き取ってもカビが取れない茎や葉は切り取る
拭き取ったカビがさらに他の場所に移らないよう、こまめにティッシュを取り替えながら拭き取りを行いましょう。
観葉植物の土にカビが発生している場合
観葉植物の土にカビが発生している場合はどのような方法でカビを除去できるのでしょうか?観葉植物の土にカビが発生している場合は以下の方法で除去できます。
- 土を入れ替える
- アルコールを吹きかける
ここではそれぞれの方法について詳しく解説していきます。
土を入れ替える
土に生えたカビを除去する方法1つめには、土を入れ替えることが挙げられます。土の表面にだけカビが生えている場合には表面の土のみを削り取り、土全体にカビが発生している場合には全ての土を新しいものと交換しましょう。
アルコールを吹きかける
土に生えたカビを除去する方法2つめには、土にアルコールを吹きかけることが挙げられます。アルコールを使ったカビを除去する方法は以下の通りです。
②カビが生えている部分の土を取り除く
③土にアルコールを吹きかける
カビが生えている土は必ずしっかりと取り除くようにしましょう。
観葉植物にカビが生える原因

観葉植物のカビは何が原因で発生するのでしょうか?観葉植物にカビが生える原因は以下の通りです。
- 水の与えすぎ
- 肥料の与えすぎ
- 日当たりが悪い
ここではそれぞれの原因について詳しく解説していきます。
水の与えすぎ
観葉植物にカビが生える原因1つめには、水の与えすぎが挙げられます。観葉植物の土が常に湿った状態だと、カビが生えやすくなってしまうのです。特に、湿度が60~70%を超えるとかなりカビが発生しやすくなります。
多くのカビは高湿度を好む。
好湿性カビ:RH95%以上で発育 ・ 多少強い湿度を好む。 例 耐乾性カビ:RH85 〜 95%間でよく発育 ・ 湿度が低い方を好む。 例 好乾性カビ:RH65 〜 90%間でよく発育
引用元:カビの予防と防菌防黴
底の皿にも水がたまりすぎないよう、適度な水やりを心がけましょう。
肥料の与えすぎ
観葉植物に肥料を与えすぎることも、カビの発生に繋がります。なぜなら、観葉植物が吸収しきれない栄養分を餌にしてカビが繁殖しやすくなるからです。肥料の説明書きをよく読み、適量を与えるように注意しましょう。
日当たりが悪い
観葉植物にカビが生える原因3つめには、観葉植物を日当たりが悪い場所に置いていることが挙げられます。日当たりが悪い場所に観葉植物を置くと湿度が高くなりやすく、カビが発生しやすい環境になってしまうのです。しかし、観葉植物の種類によっては強い日光が適さない場合があります。観葉植物の性質に合わせて適度な日光を当てるようにしましょう。
観葉植物のカビを予防する方法

観葉植物のカビを予防するためにはどのようなことに気を付ければいいのでしょうか?観葉植物のカビを予防する方法は以下の通りです。
- 殺菌剤を使用する
- 日当たり・通気性がいい場所に置く
- 水はけがいい土に変える
- 除湿剤や乾燥剤を使用する
ここではそれぞれの予防方法について詳しく解説していきます。
殺菌剤を使用する
観葉植物のカビを予防する方法1つめには、植物専用の殺菌剤を使用することが挙げられます。葉や茎に吹きかけるタイプや土に撒くタイプなどさまざまな殺菌剤・防カビ剤があります。カビの発生を予防したい箇所に合わせて選びましょう。
日当たり・通気性がいい場所に置く
観葉植物のカビを予防する方法2つめには、日当たりや通気性が良い場所に観葉植物を置くことが挙げられます。適度な日光と風があれば、カビの発生原因でもある湿気を溜まりにくくすることができるからです。常に日光を当てておくのが難しい場合は、時間を決めて観葉植物の置き場所を移動させるのがおすすめです。
水はけがいい土に変える
観葉植物の土を水はけがいいものに変えることも、カビ予防に繋がります。水もちのいい赤玉石やパーライトが多く含まれていると、土が湿った状態が長く続いてしまいます。軽石などを適度に加えることで水はけが良くなります。
除湿剤や乾燥剤を使用する
観葉植物のカビを予防する方法3つめには、除湿剤や乾燥剤をお部屋に置くことが挙げられます。除湿剤や乾燥剤をお部屋に置くことで、湿気がこもりにくくなるからです。観葉植物の場所を変えにくい場合や、手軽にカビを予防したいといった方にも最適です。
観葉植物のカビ予防には【炭八】がおすすめ!

引用元:炭八
観葉植物のカビを手軽に予防したいなら、【炭八】の使用がおすすめです。炭八は優れた吸放湿スピードを誇る調湿木炭で、お部屋の湿度をいつでも快適に保ってくれます。手軽に観葉植物のカビを予防したい方に最適のアイテムです。
まとめ

今回は、観葉植物のカビを除去する方法や、観葉植物のカビを予防できる方法などについて解説しました。観葉植物のカビはさまざまな方法で除去・予防することが可能です。ぜひ今回の記事を参考にして、カビのないきれいな観葉植物を保ってくださいね!
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